かつて京都やG大阪で活躍したDFが台湾へ。新天地で復活を遂げられるか

2023年08月17日 白鳥和洋(サッカーダイジェスト)

Jリーグでの実績は十分

台湾に新天地を求めた菅沼。かつてガンバ大阪などでプレーしたCBだ。写真:サッカーダイジェスト

 2022年シーズン限りで町田と契約満了になっていた菅沼駿哉が、2023年8月16日、台湾の台中FUTUROに移籍することが決まった。

 G大阪の下部組織出身で、プロになった2010年以降、Jリーグのクラブに在籍していたセンターバックだ。 インターセプトの技術に優れ、ロングフィードでカウンターを演出するなど足技もある。 
  J1リーグ通算91試合・3得点、J2リーグ通算166試合・2得点、J3リーグ通算6試合・1得点と実績十分のベテランDFが、新天地で復活を遂げられるか見ものだろう。

 かつて京都や山形、G大阪で最終ラインに落ち着きをもたらしたディフェンスを、海外でも披露できるか。現在33歳。CBとしてまだ十分に輝ける年齢である。

構成●サッカーダイジェスト編集部

【画像】セルジオ越後、小野伸二、大久保嘉人、中村憲剛ら28名が厳選した「 J歴代ベスト11」を一挙公開!

【PHOTO】あなたのタイプは?SDカメラマンが厳選した"イケメンJリーガー"を一挙紹介!(2023 J1編)

【PHOTO】編集部が厳選! ゲームを彩るJクラブ"美女チアリーダー"を一挙紹介!
みんなにシェアする
Twitterで更新情報配信中

関連記事