８月12日に開催された女子ワールドカップ準々決勝で、コロンビアはイングランドと対戦。先制したものの、２点を奪われて逆転負けを喫した。

　前者に痛恨のミスが出たのが、１点をリードして迎えた前半アディショナルタイム６分だ。DFに当たってこぼれてきたなんでもないボールをキャッチしようとしたGKカタリナ・ペレスがなんとファンブル。慌てて確保しようとするも、混戦の中でローレン・ヘンプにゴールを許してしまった。

【画像】コロンビアGKの痛恨キャッチミス

　コロンビアの『Comutricolor』は「ペレスは醜く、汚した。イングランドは（ゴールが）雲から降りてきた」と報じ、こう綴っている。

「ペレスはひどいミスを犯し、イングランドは同点とした。ワールドカップで完璧だった経験豊富なゴールキーパーは、簡単そうに見えたプレーでミスを犯した」

　またコロンビア・サッカー連盟のSNSには、「ミスを責めてはいけない」「下がり過ぎで、チーム全体のミスだ」といった声がある一方、「なんてこった」「なんというプレゼントだ」「なんてバカげたゴールだ」「こんなミスは許せない」「ゴールをあげてしまった」「なんと愚かなミス」いった厳しい声が上がっている。

　もし無難にキャッチしていれば、リードして折り返していただけに悔やまれる失点となってしまった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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