「日本の攻撃のトランジションは非常に優れていた」
手痛い敗戦も、今後に活かすことが大事と語るペルーのフアン・レイノソ監督。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)
[キリンチャレンジカップ]日本 4-1 ペルー/6月20日/パナソニックスタジアム吹田
6月20日に行なわれた日本代表対ペルー代表の一戦は、4-1で日本が勝利を収めた。
敗れたペルーのフアン・レイノソ監督は、「日本の攻撃のトランジションは非常に優れていた。高い代償を払うことになってしまった」と日本を称賛した。
ペルーは今回の代表活動で日本、韓国代表と対戦。先の韓国戦では1-0で勝利していた。
53歳の指揮官は、韓国、日本と続けて対戦した印象を以下のように語った。
「(試合)前日会見でも話しましたが、韓国代表のほうがよりバーチカル(縦方向)。縦への意識が高い。しかし、金曜日の試合では、我々は上手く対処できました」
6月20日に行なわれた日本代表対ペルー代表の一戦は、4-1で日本が勝利を収めた。
敗れたペルーのフアン・レイノソ監督は、「日本の攻撃のトランジションは非常に優れていた。高い代償を払うことになってしまった」と日本を称賛した。
ペルーは今回の代表活動で日本、韓国代表と対戦。先の韓国戦では1-0で勝利していた。
53歳の指揮官は、韓国、日本と続けて対戦した印象を以下のように語った。
「(試合)前日会見でも話しましたが、韓国代表のほうがよりバーチカル(縦方向)。縦への意識が高い。しかし、金曜日の試合では、我々は上手く対処できました」
一方で、「日本はより、ポゼッションの意識が高く、攻撃のトランジションのなかで、頻繁にポジションを代えながら攻めてくるチーム」と評価した。
さらに、今日の試合結果を見れば、「次にどちらの国と対戦したいかは明らかです。ただ、どちらも素晴らしいチーム。アジアの代表として、両チームが今後も結果を出していくと思います」と語った。
「まだ今日の結論を出すには早い。今後どうするかが重要」と指揮官はさらなるレベルアップを誓った。
取材・文●渡邊裕樹(サッカーダイジェスト編集部)
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さらに、今日の試合結果を見れば、「次にどちらの国と対戦したいかは明らかです。ただ、どちらも素晴らしいチーム。アジアの代表として、両チームが今後も結果を出していくと思います」と語った。
「まだ今日の結論を出すには早い。今後どうするかが重要」と指揮官はさらなるレベルアップを誓った。
取材・文●渡邊裕樹(サッカーダイジェスト編集部)
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