国内リーグは7位、ポカールでは準優勝
『BILD』紙の採点では及第点となった長谷部(左)と鎌田(右)。(C)Getty Images
現地時間6月6日にドイツの大手紙『BILD』が、フランクフルトの全選手について、今シーズンのパフォーマンスを採点している。
今季のフランクフルトは、63年ぶりの出場となったチャンピオンズリーグで16強入りを果たす。そしてリーグ戦は7位でフィニッシュ。DFBポカールでは、決勝進出を果たすも、ライプツィヒに0-2で敗れて準優勝に終わった。
そんなシーズンで公式戦47試合に出場し、16ゴール・6アシストをマークした鎌田に、同紙は「3点」(※ドイツメディアの採点は1が最高、6が最低)の及第点を与えて、こう評価をしている。
「エレガントだった。彼を見るのはしばしば楽しいことだった。シーズン前半は、(マリオ・)ゲッツェ、(イェスパー・)リンストローム、(ランダル・)コロ・ミュアニと魔法のカルテットを形成していた。
しかし、カタール・ワールドカップ以降は調子を落とし、そこから復活するのが遅すぎた。それでもベストなシーズンを過ごした。彼の退団はフランクフルトにとって痛手だろう」
今季のフランクフルトは、63年ぶりの出場となったチャンピオンズリーグで16強入りを果たす。そしてリーグ戦は7位でフィニッシュ。DFBポカールでは、決勝進出を果たすも、ライプツィヒに0-2で敗れて準優勝に終わった。
そんなシーズンで公式戦47試合に出場し、16ゴール・6アシストをマークした鎌田に、同紙は「3点」(※ドイツメディアの採点は1が最高、6が最低)の及第点を与えて、こう評価をしている。
「エレガントだった。彼を見るのはしばしば楽しいことだった。シーズン前半は、(マリオ・)ゲッツェ、(イェスパー・)リンストローム、(ランダル・)コロ・ミュアニと魔法のカルテットを形成していた。
しかし、カタール・ワールドカップ以降は調子を落とし、そこから復活するのが遅すぎた。それでもベストなシーズンを過ごした。彼の退団はフランクフルトにとって痛手だろう」
また、最終ラインで奮闘し続けた長谷部にも、同じく「3点」を付与し、以下のような寸評を添えた。
「相手がうまくいかない時、守備範囲の広いベテランがいつもそこにいる。彼はたびたび壁の中の岩となった。しかし時折、年齢による疲労を見せる。新監督は当分、彼抜きでやってみるだろうが、いつかはまたプレーするのだろう」
なお最も評価が高かったのは、エースのコロ・ミュアニで、チームで唯一「1点」が与えられている。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【動画】長谷部がアシスト!鎌田がエリア外から決めた圧巻のゴラッソ
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「相手がうまくいかない時、守備範囲の広いベテランがいつもそこにいる。彼はたびたび壁の中の岩となった。しかし時折、年齢による疲労を見せる。新監督は当分、彼抜きでやってみるだろうが、いつかはまたプレーするのだろう」
なお最も評価が高かったのは、エースのコロ・ミュアニで、チームで唯一「1点」が与えられている。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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