セリエA公式YouTubeが配信した26節のゴールTOP５の１位は、アタランタ戦でナポリのFWクビチャ・クバラツケリアが決めた１発だった。

　０－０で迎えた60分。FWヴィクター・オシメーンからパスを受けたクバラツケリアは、シュートフェイントで相手DF３人とGKを翻弄。相手選手がさらに４人戻ってきたが、それでも冷静にゴールを決めて見せた。フィニッシュ時、ペナルティーエリア内にはクバラツケリア１人に対して、アタランタの選手は計８人いたが、防ぐことはできなかった。

　ランキングの２位にはローマのFWパウロ・ディバラ（サッスオーロ戦）が選ばれ、３位にはヴェローナのFWシモーネ・ヴェルディ（モンツァ戦）、４位にはローマのMFジョルジニオ・ヴァイナルドゥム（サッスオーロ戦）、５位にはユベントスのDFブレーメル（サンプドリア戦）のゴールが選出された。
 

　セリエA公式YouTubeコメント欄には、クバラツケリアやディバラらのゴールを賛えるコメントで溢れている。

「キング、クバラドーナ！」
「ナポリの新たなマラドーナだ」
「特別な才能がある」
「黄金の少年だ」
「クバラとディバラのゴールは魔法」
「しかしディバラのゴールは素晴らしい」

　クバラツケリアは今シーズン11ゴールで、９アシストはリーグ単独トップ。得点ランキングのトップに立つオシメーン（19得点）とともに、ナポリの攻撃を牽引している。

構成●ワールドサッカーダイジェスト編集部

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