「再び日本代表から払い出された」古橋亨梧と旗手怜央の落選にセルティック地元メディアも驚き!「目覚ましい活躍を見せているのに…」

2023年03月15日 サッカーダイジェストWeb編集部

ウルグアイ、コロンビアと対戦

カタールW杯に続き、またしても選外となった古橋(左)と旗手(右)。(C)Getty Images

 日本サッカー協会は3月15日、ウルグアイ&コロンビアとの2連戦が組まれた3月シリーズに臨む日本代表のメンバーを発表した。

 長年、日本代表を牽引し、カタール・ワールドカップ(W杯)にも出場した吉田麻也(シャルケ)や長友佑都(FC東京)、酒井宏樹(浦和)らベテラン勢が招集外となり、角田涼太朗(横浜F・マリノス)、バングーナガンデ佳史扶(FC東京)、半田陸(ガンバ大阪)、中村敬斗(リンツ/オーストリア)らが初招集となった。

 そのなかで、メンバー入りが期待されていたセルティックの古橋亨梧と旗手怜央は、カタールW杯続き、またしても選外となった。
 
 この発表を受けて、スコットランドメディア『Football Scotland』は、「セルティックファンは衝撃!キョウゴとレオは再び日本代表から払い出された」と報道した。

 また、セルティック地元メディア『Glasgow Live』も、「今季、この2人はセルティックで重要な役割を果たしているが、ウルグアイ、コロンビア戦のメンバーから外れてしまった。アンジェ・ポステコグルー監督のもと、クラブで目覚ましい活躍を見せているにもかかわらず、またしても落選となった」と伝えている。

 日本代表メンバー発表の記者会見で、森保一監督は2人の落選について、「総合的な判断」とし、「彼らは選ばれていても、問題なく活躍してくれると思うが、違う選手を見たい、試したいというところで今回は招集外となった」と理由を述べている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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