「すぐに外すべき」“三笘被害者の会”にまた一人…翻弄されたリーズの古参DFにまさかの不要論!「ミトマが恐怖に陥れた」

2023年03月14日 サッカーダイジェストWeb編集部

「間違った理由で際立っていた」

三笘(右)とのマッチアップに大苦戦し、非難されているエイリング(左)。(C)Getty Images

 リバプールのアレクサンダー=アーノルド、ウォルバーハンプトンのネウソン・セメド、ボーンマスのアダム・スミス――。ブライトンの三笘薫とのマッチアップでチンチンにされ、辛辣な批判を浴びた右SBたちだ。

 この度、その"被害者の会"に新たな名前が加わった。リーズのイングランド人DFルーク・エイリングだ。

 3月11日のプレミアリーグ第27節で、ブライトンとホームで対戦したリーズは、2-2のドローに終わった。この試合で右SBに入ったエイリングは、三笘とのマッチアップに大苦戦。33分にエアバトルに競り負けて、先制点をお膳立てしたヘッドアシストを許すと、61分にはドリブルでかわされ、オウンゴールに繋がるクロスを送り込まれた。

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 そのほかにも簡単に入れ替わられて独走されるなど、常に後手に回っていた31歳について、現地サイト『FOOTBALL FANCAST』は「リーズはすぐにルーク・エイリングを外さなければならない」と題した記事を掲載。ブライトン戦について、「間違った理由で際立っていた」と報じた。
 
「特にミトマの素晴らしいプレーが見られた。スピードとトリッキーなプレーで右SBを恐怖に陥れた」

 同メディアは「年老いたタリスマンにとって、タフな試合になるのは必至だった。そのため、ハビ・グラシア監督がミトマと同類のウインガーを相手に守備をする際に、今後の試合で(同じ右SBの)ラスムス・クリステンセンに目を向けるようにする警告になる可能性がある」と続けている。

 在籍7年目のベテラン戦士が、たった1試合で苦境に立たされているようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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