移籍後初1試合2発でMOM選出の上田綺世、レーティングは両チーム最高の「8.4点」をマーク!

2022年10月22日 サッカーダイジェストWeb編集部

今季公式戦14試合で5ゴールをマーク

移籍後初の1試合2ゴールを奪った上田、ここ3試合で3ゴールと調子を上げている。Panoramic/アフロ

 現地時間10月21日に行なわれたベルギーリーグの第14節で、日本代表FW上田綺世が所属するサークル・ブルージュはシャルルロワとホームで対戦。4-1で大勝を収めた。

 この試合に2トップの一角でスタメン出場した上田は32分、ジャン・マルセランが頭で折り返したボールに反応し、素早い反転から右足を一閃。豪快にネットを揺らし、先制ゴールを奪う。

 さらに57分には、スローインから流れたボールを拾ったケビン・デンケイのヒールパスに反応。落ち着いてゴール右隅に流し込み、追加点を挙げた。

 この圧巻の2発に、SNS上では「結果で雑音を黙らせる男」「絶好調だなー」「ついに覚醒」「シュート上手すぎ」「センスの塊」など多くのファンが称賛の声を寄せた。
 
 移籍後初となる1試合2ゴールを挙げた上田はマン・オブ・ザ・マッチに選出。海外のデータサイト『Whoscored.com』のレーティングでも、両チーム最高点となる「8.4点」を叩き出している。

 これで、今シーズン14試合で5ゴールとなった上田。ここ3戦で3発と調子を上げており、来月1日に発表されるカタール・ワールドカップの日本代表メンバー入りも期待される。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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