ブライトンに所属する日本代表MF三笘薫の負傷の可能性を、現地メディアが懸念している。

　現地時間10月14日に行なわれたプレミアリーグ第11節で、ブライトンは敵地でブレントフォードと対戦し、０－２で敗れた。

　三笘は後半開始から出場。右サイドから果敢なドリブル突破やスルーパス、正確なクロスなどでチャンスを演出した。ゴールには繋がらなかったものの、複数の現地メディアから高い評価を得ている。
 

　そんななか、右足を負傷した可能性が浮上。現地メディアの『Sussex Live』は、「日本代表の三苫が松葉杖をつき、右足に装具をつけてスタジアムを後にするのが目撃された。この25歳の選手は後半開始から投入されたが、出場して数分のうちにブレントフォードの選手との競り合いで負傷したように見えた」と伝えている。

　さらには「火曜日のノッティンガム・フォレスト戦に間に合うかどうかはまだわからない」との懸念も示しており、三笘が戦線離脱する可能性も否定していない。

　クラブから正式な発表はなく、今後の動向が注目される。11月20日に開幕するカタール・ワールドカップでの活躍が期待されるアタッカーの軽傷を祈るばかりだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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