現地時間10月12日に行なわれたチャンピオンズリーグ（CL）のグループステージ第４節で、リバプールはレンジャーズと敵地で対戦。７－１の快勝を飾った。

　この試合で途中出場ながらハットトリックの大活躍を見せたのが、エジプト代表FWモハメド・サラーだ。

　まずは75分、エリア内右でルーズボールを拾い、角度のないところからトーキックでネットを揺らす。さらに80分にはエリア手前の左でディオゴ・ジョッタのフリックを受けると、敵のタイミングを外したシュートで２点目をゲット。そしてとどめは81分、ドリブルでエリア内に侵入し、鮮やかなコントロールショットで３点目を奪った。

　サラーはわずか「６分12秒」の間にハットトリックを達成し、CL史上最速記録を樹立。この偉業にSNS上では以下のような声が上がっている。
 

「６分でハットはえぐい」
「全部美しい」
「神がかってる」
「異次元だわほんと」
「凄すぎて笑う」
「完全に覚醒した」
「やっぱりサラーはサラーだった」

　圧巻のパフォーマンスを見せたサラーは、16日に行なわれるプレミアリーグのマンチェスター・シティ戦でも輝きを放てるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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