「悲しいけど、もう終わりだ…」アザール、ベンゼマから譲られたPKを痛恨の失敗。約15か月ぶりのリーガ弾ならず嘆きの声「マドリーから出て行くべき」

2022年08月21日 サッカーダイジェストWeb編集部

マドリー移籍後の3年間はまったく戦力になっていない

投入直後にPKのチャンスを得たアザールだったが…。(C) Getty Images

 絶好機だっただけに痛恨だった。

 現地8月20日に行なわれたラ・リーガの第2節で、レアル・マドリーはセルタと敵地で対戦。4-1の大勝を収めている。

 この試合で83分からピッチに立ったエデン・アザールに、ビッグチャンスが巡ってきたのは投入直後だった。エースのカリム・ベンゼマが、自ら得たPKのキッカーを譲ってくれたのだ。

 昨季はカップ戦で1ゴールのみに終わっていたベルギー代表FWにとって、決めればラ・リーガでは2021年5月以来、約15か月のぶりのゴールになる、はずだった。

 しかし、左隅を狙ったキックは、敵GKアグスティン・マルケシンにセーブされてしまう。
 
 このPK失敗は、米『ESPN』など複数の海外メディアがフィーチャー。SNSのコメント欄には「なんてこった」「悲しいけど、もう終わりだ…」「完全に過去の人」「PKでも決められないのか…」「アザールが下した最悪の決断は、チェルシーを去ることだった」「もうマドリーから出て行くべき」「本当に終わった」「マドリーにいても良いことはない」といった厳しい声が寄せられている。

 マドリー移籍後の3年間はまったく戦力になっていないアザール。今シーズンこそ、チェルシー時代の輝きを取り戻してほしいところだが…。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【動画】またゴールならず…チェルシー時代はPK職人だったアザールが痛恨の失敗 

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