昨シーズンまでレアル・マドリーに在籍していたウェールズ代表FWガレス・ベイルが、元同僚たちとの再会を報告し、大きな反響を呼んでいる。

　アメリカでプレシーズンツアー中のマドリーは、バルセロナ、クラブ・アメリカと対戦し、現地30日にはユベントスと相まみえる。現在はカリフォルニア大学ロサンゼルス分校などでトレーニングを行なっており、その最中にベイルが足を運んだようだ。

　今夏にマドリーを離れてロサンゼルスFCに入団したベイルは、ラフなスタイルでフィールドを訪れ、カリム・ベンゼマ、ルカ・モドリッチ、カゼミーロ、ティボー・クルトワ、エデン・アザール、マルコ・アセンシオらとがっちり握手＆ハグ。ヴィニシウス・ジュニオールやエドゥアルド・カマビンガとは肩を組んで挨拶し、カルロ・アンチェロッティ監督とも談笑する姿を収めた動画が、マドリーのクラブ公式SNSで公開された。
【動画＆写真】マドリーの面々と再会！ ベイルとベンゼマのツーショット、アザールに話しかける場面も
 

　また、ベイルも自身のSNSを更新。「みんなに会えてうれしい」というコメントと共に、複数のツーショット写真を公開している。

　マドリディスタはこの様子に歓喜。動画には180万超の「いいね」が集まり、「レジェンド！」「ガレース！」「なんて美しい光景なんだ」「アザールに"調子どう？"って聞いてるの笑う」「やっぱり俺は彼が好き」「偉大なガレス」「僕らは君が好き。寂しいよ」といったコメントが9000件以上寄せられている。

　2013年にマドリーに加入し、スペインで長い時を過ごしたベイル。最後の２～3年はコンディション不良で戦力になりきれなかったが、ファンにとっては揺るがないレジェンドであるようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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