「若いけど…」前園真聖が先制点アシストの藤田譲瑠チマを絶賛!

2022年07月27日 サッカーダイジェストWeb編集部

「見えてる視野が良い」

前園氏は、先制点の場面で、藤田のアシストを称賛した。写真:塚本凜平(サッカーダイジェスト写真部/JMPA代表撮影)

 日本代表は7月27日、E-1選手権の最終戦で韓国代表と対戦。優勝するためには勝利が必要な大一番は、豊田スタジアムで19時20分にキックオフされた。

 前半を0-0で終えた日本は、後半開始直後に待望の先制点をゲットした。

 右サイドのペナルティエリア手前でマイナスのパスを受けた藤田譲瑠チマからのクロスに左サイドの相馬勇紀が渾身のヘディングシュート。ニアサイドゴール上のネットに突き刺した。

 この試合の中継を行なっているフジテレビで副音声の解説を務めていた元日本代表の前園真聖氏は、得点した相馬以上に、ラストパスを出した藤田に言及し、こう解説した。

「若いけど、見えてる視野が良い。コントロールした時に、ほぼボール見ていない。間接視野でボールを見て、相馬選手をしっかりと確認してクロスを上げている。タイミングも素晴らしかった」

【動画】前園氏も絶賛!先制点をアシストした藤田のパスをチェック!
 得点が動いたことで、「両チームのあたりの激しさなども魅力ですよね」「ここからもっと面白い試合になりそうです」とコメントしている。

 試合はその後、CKから佐々木翔の得点と町野修斗のダメ押し弾も生まれ、日本が3点リードで終盤を迎えている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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