現地時間７月16日、プレミアリーグのチェルシーは、プレシーズンマッチでメキシコ１部のクラブ・アメリカと対戦。ラスベガスのアレジアント・スタジアムで開催されたゲームで、２－１の勝利を収めた。

　スコアラーは、チェルシーのティモ・ヴェルナー、メイソン・マウント。そしてクラブ・アメリカの１点は、チェルシー所属のイングランド代表DFリース・ジェームズによるオウンゴールだった。GKへのバックパスはコースを誤ったか、そのままゴールイン。

　英紙『Daily Mail』はそのシーンを取り上げ、「この試合で最も注目を集めたのはこの場面だった」と報じている。
【動画】バックパスが見事にゴールイン。ジェームズ痛恨のオウンゴールをチェック

「22歳のDFはクラブ・アメリカとの試合で自チームのネットにボールをパスしてしまった。55分にヴェルナーのゴールが生まれた、たった５分後のことだった。83分に生まれたマウントの得点で、この痛恨のオウンゴールの印象は薄れたが、それでもファンは見逃さなかったようだ」

　そして、ジェームズが自軍のゴールにボールを流し込むシーンに対する辛辣なチェルシーサポーターの声を紹介。「リース・ジェームズのオウンゴール対チェルシー。コミカルなゴールシーンだ」「ジェームズの絶妙なパスだった」「おぞましいOGだ」「彼は最も過大評価されたプレーヤーかもしれない……」「彼のシュールなパス能力は凄い」「ゴールへのパス能力はワールドクラスだ」といったコメントが寄せられた。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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