「最低でも20ゴールを挙げたい」2年目の古橋亨梧が得点王宣言!「改善点はまだたくさんある」

2022年07月11日 サッカーダイジェストWeb編集部

「昨シーズンよりうまくやることができるはず」

新シーズンに向けた抱負を述べた古橋。(C)Getty Images

 クラブの新たな顔として活躍し、サポーターから人気を博したのは、もう昨シーズンのことだ。古橋亨梧は、新シーズンで結果を残すことに集中している。目標は、シーズン20ゴールだ。

 昨年夏、アンジェ・ポステコグルー監督が就任したセルティックに移籍した古橋は、加入直後からゴールを量産。シーズン前半戦で公式戦二桁得点を達成し、リーグカップ決勝では2得点を挙げてトロフィー獲得に貢献するなど、一躍サポーターのアイドルとなった。

 だが、シーズン後半戦は太もものケガで長期離脱を余儀なくされ、4月にようやく復帰。その後も順調にネットを揺らしたものの、3か月以上にわたる離脱が痛手だったのは否めない。

 セルティックの2022-23シーズンはすでに始まっており、ラピッド・ウィーンとの先日の練習試合で、古橋は後半からの出場ながら1得点・1アシストを記録。上々のスタートを切っている。

【画像】PSM2戦目で1ゴール・1アシストをマーク!チームメイトと喜びを分かち合う古橋
 地元紙『THE SCOTTISH Sun』によると、古橋は「僕たちは良いチームで、良いファンがいる。だから昨シーズンよりうまくやることができるはずだ」と、新シーズンに向けて意気込んだ。

「個人的には、良い数字を残したい。最低でも20ゴールを挙げたい。リーグ得点王になれたらいいなと。僕たちには良い選手たちがおり、ハードワークしていて、お互いを鼓舞・刺激している」

さらに、「改善点はまだたくさんあるし、だからこそ僕らはハードに練習している」と、自身とチームがさらなる飛躍を目指して鍛錬していると述べた。

「良いフィットネスレベルにして、チームに貢献したい。コーチたちは良い練習プログラムで鍛えてくれる。自分にはまだ個人的に乗り越えるべき挑戦がある。だからさらに練習するんだ」

 昨シーズンの活躍がフロックではなく、1年で終わるものではないと示さなければならない2年目。古橋が目標をクリアできるように願うばかりだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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