マジョルカからレアル・マドリーへレンタルバックされた久保建英は、その保有元のプレシーズントレーニングに参加。ミニゲームでは連日ネットを揺らすなど、存在感を発揮している。

　そんななか、レアル・マドリーの公式ツイッターは７月11日、久保と昨シーズンに大ブレイクしたブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオールがマッチアップしている写真を投稿した。

　21歳の"日本の至宝"と、今月12日に22歳になるドリブラーには、ちょっとした"因縁"がある。前者が今夏もマドリーに復帰できない大きな理由のひとつに、EU圏外選手枠がヴィニシウス、ロドリゴ、エデル・ミリトンの３人で埋まっていることが挙げられる。

【画像】「いい写真だね」「足の血管すげぇ」久保建英と"因縁"マドリー戦士のマッチアップシーン

　平時であれば完了しているはずのヴィニシウスのスペイン国籍取得が、コロナ禍による手続きの遅れで大幅に後ろ倒しになってしまったのが、日本の若武者のキャリアに小さくない影響を及ぼしているのだ。

　そんな２人のマッチアップにファンも反応。「足の血管すげぇ」「２人ともかっこいい！」「いい写真だね」「足の筋肉」「このメンツと練習してるのが凄い」「随分差が開いちゃったな」「楽しそう」といった声があがっている。

　ヴィニシウスがスペイン国籍取得し、２人が同じチームでプレーするのは2023-24シーズンになるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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