「クボはなんて素晴らしいのか」久保建英がミニゲームで決めたマドリーGK“無力化弾”に現地反響!「クラブを去るなんて怒りを覚える」

2022年07月10日 サッカーダイジェストWeb編集部

「このチームでいつもクボを見られたら嬉しい」

マドリーのプレシーズントレーニングに参加している久保。(C) Getty Images

 日本の若武者が話題をさらっている。レアル・マドリーのプレシーズントレーニングに参加している久保建英だ。

 マドリーは3人のEU圏外選手枠が埋まっており、新シーズンは再レンタルが確実視されている久保は、まだ新天地が決まっていないため、保有元で調整を続けている。
 
 トニ・クロースやティボー・クルトワらのビッグネームに混じり堂々としたプレーを披露している21歳は、7月9日にクラブの公式SNSが投稿した練習の模様をまとめた動画で見事なゴールを披露している。

 ミニゲームで、ドリブルで突っかけた久保は、対峙した相手を抜く前に左足を一閃。振りの速いキックでウクライナ代表GKアンドリ―・ルニンがほとんど反応できない鋭いシュートをネットに突き刺している。

【動画】振りの速いキックで鋭いシュート!ウクライナ代表守護神を無力化した鮮烈弾
 他の選手のゴールシーンも収められているにもかかわらず、この動画のコメント欄は、現地ファンからの久保に対する書き込みで溢れ返っている。

「クボはなんて素晴らしいのか…そして私たちは彼をキープすることができない」
「クボがEUパスポートを必要とするなら僕が何とかするよ」
「うんざりだ。クボを留めておかないと」
「クボタイムだ」
「クボがクラブを去らなければならないなんて怒りを覚える」
「このチームでいつもクボを見られたら嬉しい」
「クソッ、クボはこんなに素晴らしいのに」
「クボはマドリーにいなければならない」

 欧州王者のマドリーで十分に戦力になる――。そういう印象を持っているファンが少なくないようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【動画】名手クロースのピンポイントパスを久保建英が見事なトラップ

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