６月11日にカシマスタジアムで行なわれるルヴァンカップのプレーオフステージ第２戦・鹿島アントラーズ対アビスパ福岡では、声出し応援エリアが設けられている。

　この一戦は「声出し応援運営検証対象試合」で、一部の座席限定で拡声器などの使用も認められ、マスクをしたうえで従来に近い応援ができる。声を出しての応援は、"コロナ禍"前の2020年２月以来、２年４か月ぶりだ。

　Jリーグ公式ツイッターは、試合開始約２時間前の鹿島サポーターの応援の様子を公開。この投稿に以下のようなコメントが寄せられた。
 

「ついにこの日がやってきたか」
「祝・声出し解禁！長かったね。」
「やっぱ応援がないと！」
「そして泣いた」
「ようやくここまで来れましたか。 野球もサッカーも早く声が枯れるまで応援したい…！！」
「いいなー！！！！」
「遂にここまでやっぱりチャントが響くスタジアムは最高だな」

　サポーターにとって待ちに待ったスタジアムでの歓声。福岡のホームで行なわれたプレーオフ第１戦では、０－１で敗れている鹿島は、本拠地で熱のこもったサポートを受けながらどんな戦いを見せるか注目だ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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