６月５日、アルゼンチン代表は国際親善試合でエストニア代表と対戦。５－０で完勝を収めた。

　この試合で特大の輝きを放ったのが、リオネル・メッシだ。８分にPKを沈め先制点を奪うと、45分にはボックス内でボールを受け冷静に流し込んだ。後半に入っても勢いは止まらず、47分には右からのクロスにダイレクトで上手く合わせハットトリック達成。71分にはGKをいなして４点目。最後は76分にこぼれ球に反応しゴールショーを締めくくった。
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　メッシは試合後、自身のインスタグラムを更新。「これ以上ないほど、良い形でシーズンを締めくくることができた。ファイナリッシマで優勝し、今日はワールドカップへ向けての準備により時間をかけることができた。スタジアムに来てくれたみんな、遠くから応援してくれているみんな、本当にありがとう。数日間休んで、またすぐに戻ってくる！」と感謝の言葉を綴った。

　クラブでは、昨季にバルセロナからパリ・サンジェルマンに活躍の場を移し、移籍１年目は公式戦で公式戦11ゴール・15アシストの成績だったメッシ。これまでに比べるとやや物足りない結果に終わった一方、アルゼンチン代表としては、ユーロ王者イタリア代表と対戦した１日のフィナリッシマでは、２アシストの活躍で３－０の勝利に貢献。代表ではまだまだ別格の存在のようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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