名古屋が7試合ぶりの白星! 仙頭啓矢の開始早々の先制弾を守り抜きC大阪を1-0撃破

2022年05月14日 サッカーダイジェストWeb編集部

C大阪は終盤の攻勢実らず今季アウェー初黒星

先制ゴールを挙げ、名古屋に久々の勝利をもたらした仙頭。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)

 J1リーグは5月14日、第13節の8試合を各地で開催。豊田スタジアムでは名古屋グランパス対セレッソ大阪が行なわれ、1-0で名古屋が勝利を収めた。

 立ち上がりから主導権を握る名古屋が先手を取る。6分、マテウス・カストロのスルーパスに抜け出した仙頭啓矢がGKとの1対1を冷静に制し、今季リーグ戦2ゴール目を挙げた。

 勢いに乗ると、33分には酒井宣福のグラウンダーのクロスにマテウスが合わせてネットを揺らす。しかしこれは、その前のプレーでオフサイドがあったとして得点は認められなかった。

 C大阪は名古屋の強度の高い守備に苦戦。中盤でのボールロストも散見され、思うように前進できず。相手のペースで時間が推移する。
 
 ただ終盤にかけて徐々にリズムを掴み、攻勢を仕掛けるも、フィニッシュの精度を欠いて1点が遠く。最後まで粘り強くリードを守り切り、勝利した名古屋が7試合ぶりの白星。C大阪はアウェーで初の敗戦を喫した。

 次節は21日、名古屋はアウェーで清水エスパルスと、C大阪はホームでガンバ大阪と対戦する。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【動画】仙頭啓矢が先制弾! マテウスからのスルーパスを受け確実にネットを揺らす

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