「日本サッカーの野心は止まらない」Jリーグ勢のACLへの“投資”に中国メディアが衝撃!「驚いたことに川崎は…」

2022年04月27日 サッカーダイジェストWeb編集部

「地元の料理を食べなくても…」

ここまで2勝2分けでI組の首位に立っている川崎。(C)Getty Images

 現在、グループステージが集中開催されているアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)に、日本からは川崎フロンターレ、横浜F・マリノス、ヴィッセル神戸、浦和レッズの4チームが参戦。4節を終えた時点で、全クラブが首位に立つ戦いぶりを見せている。

 そんな、Jリーグ勢が、このACLに「カネも人もかけている」と報じたのが、中国のポータルサイト『捜狐』だ。4月26日に掲載された記事で、次のように綴っている。

「アジアのクラブのトップに到達するという、日本サッカーの野心は止まらない。2022年のACLに出場しているJリーグの4チームは、多くのお金と人的資源を投資した」

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 同メディアは、「なかでもマレーシアのジョホールバルで戦っている川崎は、コロナの影響で大幅に航空便が減ったため、チャーター便を選択した。これは驚くべきことだ」と伝えている。

 さらに、「川崎は監督、コーチングスタッフ、選手に加えて、10人以上のスタッフが同行し、選手が快適に生活できる環境を整えている。専属のシェフもいるので、地元の料理を食べなくても、毎日、日本食を楽しむことができるのだ」と驚きをもって伝えている。

 一方、中国勢も元々4クラブが出場予定だったが、財政状況やコロナ流行などを理由に、上海海港と長春亜泰が辞退。国内リーグ開幕が控えていることもあり、若手中心の二軍で臨んでいる山東泰山と広州FCの両チームは、散々な結果に終わっている。

 同メディアは「日本サッカー協会もJリーグ関係者も、ACLの好成績に期待を寄せている」と綴り、中国勢との力の入れようの差を改めて強調している。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部 

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