【J1採点&寸評】鳥栖0-0清水|オ・セフンを封じた鳥栖DFがMOM。鈴木唯は要所で存在感を発揮も…

2022年04月18日 サッカーダイジェストWeb編集部

鳥栖――原田は堅実なプレーで最終ラインを支える

【警告】なし【退場】なし
【MAN OF THE MATCH】田代雅也(鳥栖)

[J1第9節]鳥栖0-0清水/4月17日/駅前不動産スタジアム

【チーム採点・寸評】
鳥栖 5.5
チームとしてやろうとしている攻撃的な守備で主導権を握り、テンポ良く攻撃を仕掛けることはできていた。これで点を取っていれば言うことなしだったが……。

【鳥栖|採点・寸評】
GK
40 朴 一圭 6
対応が難しかったのは63分の後藤のシュートくらいか。落ち着いて守りながら、攻撃の起点としていつもどおりにプレー。

DF
42 原田 亘 6(86分OUT)
失点に絡んで苦い思いをした前節を払拭するかのように、堅実なプレーで最終ラインを支え無失点の原動力となった。

MAN OF THE MATCH
DF
30 田代雅也 6
オ・セフンにほとんど仕事をさせず、最終ラインを統率した。CKやFKのチャンスではターゲットになった。

DF
5 ジエゴ 5.5
大きなミスもなく、守備では時に右サイドまでカバーした。攻撃面でもう少し存在感を出したかった。
 
MF
2 飯野七聖 5.5(86分OUT)
前半から右サイドをえぐってクロスをゴール前に供給。しかし、中の選手に合うことが少なくゴールへ導けなかった。

MF
6 福田晃斗 6(86分OUT)
守備で相手の攻撃の芽を摘む。攻撃ではロングフィードやパスでチャンスにつなげようとした。なかでも垣田への縦パスは見事だった。

MF
37 小泉 慶 6
前半はドリブルで相手ゴール前に迫り、岩崎のクロスや垣田のシュートにつなげた。ハードな守備も光った。

MF
44 堀米勇輝 5.5(64分OUT)
後半開始早々に左足で狙うもシュートはGKの正面。岩崎とのコンビやクロスでチャンスを作るが途中交代となった。
 

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