自陣ペナ手前で味方の腕付近にボール直撃→ハンドをアピール…マンU主将の不可解行動が話題沸騰!「絶対的なコメディー」

2022年04月10日 サッカーダイジェストWeb編集部

自らの身体に当たるディフレクションで失点した直後に…

ことごとく空回りに終わったマグワイア。(C)Getty Images

 ハリー・マグワイアにとって、まさに踏んだり蹴ったりの1日となった。

 4月9日に開催されたプレミアリーグ第32節で、マンチェスター・ユナイテッドはエバートンと敵地で対戦。27分にアンソニー・ゴードンのシュートが、マグワイアに当たってコースが変わる不運な形で先制を許すと、その1点を最後まで返せず。残留を争う相手に痛恨の黒星を喫し、チャンピオンズ・リーグの出場権獲得はさらに困難となった。
【動画】ハンドアピールの2分前、相手のシュートがマグワイアの身体をかすめ…

 この一戦において、ユナイテッドのキャプテンが失点シーン以外で、もうひとつ注目を集めたのが、直後の29分だ。自陣ペナルティエリア手前で、ゴードンのヘッドがチームメイトのネマニャ・マティッチの腕付近に直撃。するとなぜか、マグワイアは手を挙げ、ハンドをアピールしたのだ。なお、マティッチ自身はノーハンドを訴えるも、主審はこのプレーで笛を吹いている。

 反射的なものなのか、マティッチの腕をエバートンの選手のものと勘違いしたのか。真意はまったくの不明だが、自らピンチを誘発する行為は、ツイッター上で話題沸騰となっている。
【画像】反射的に?勘違い?マグワイアの理解不能なハンドアピール
「なんでマグワイアまでアピールしてんねん」
「ディフレクションは仕方ないにしても、味方のハンドアピールは本当に謎」
「私は混乱しています」
「絶対的なコメディー」
「この男にはお手上げだ」
「歩く災害」
「キャプテンの鑑だな」
「彼はピエロではない。彼こそサーカスだ」

 泣いても笑っても今シーズンは残り7試合。マグワイアは自身とチームを立て直すことができるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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