昨夏にレアル・マドリーを契約満了になり、パリ・サンジェルマンに新天地を求めたセルヒオ・ラモスに日本行きが浮上した。

　３月31日、スペインメディア『bekia』は「セルヒオ・ラモスは、サッカー選手としてのキャリアを継続するために、パリから日本に移る可能性がある」と報じた。

　同メディアは、今シーズンのS・ラモスが故障続きで、まだ５試合しか出場していないと指摘。「このような状況を踏まえ、多くの噂が流れており、新たな移籍があるのではないかと思われている」と伝えた。

「今では日本が可能性のある場所のように聞こえてくる。Jクラブがコンタクトを望んでいるようだ」

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　記事は、S・ラモスが日本のスポーツブランド『ミズノ』と契約したことにも触れ、こう綴っている。

「アンドレス・イニエスタの所属チームであるヴィッセル神戸は、ラモスとの契約をオファーすると最も話題となっているクラブのひとつだ。そうなれば、彼はフェルナンド・トーレスやダビド・ビジャなどの選手の足跡をたどることになる」

　スペイン代表DFとパリSGの契約は23年６月までと『bekia』は「何が起こるか分からない」としているが、果たして36歳の名手が、代表でともにピッチに立ったイニエスタと再び共闘することになるだろうか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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