「戻れるならもう1回やり直したい」城彰二が若き日の女子アナへの“ひどい仕打ち”を懺悔「引退してから謝った」

2022年03月23日 サッカーダイジェストWeb編集部

「スターぶってたんだろうね」

城氏がW杯出場決定後のフィーバーについて回顧した。(C) Getty Images

 元日本代表FWの城彰二氏が3月22日、自身のYouTubeチャンネル『JOチャンネル』を更新。日本がワールドカップ初出場を決めた後のフィーバーについて回想した。

 日本が1998年フランス・ワールドカップの出場権を勝ち取ったイランとのアジア地区第3代表決定戦で、城氏は途中出場から値千金の同点ゴールを奪取。延長戦の末に3-2で勝利した岡田ジャパンの救世主となった。

 日本に帰国後は、取材やテレビ出演などで文字通り引っ張りだことなった。そんな城氏が当時出演した、ある特番の態度に問題があったとプロデューサーに突っ込まれると、次のように語った。

「あれは本当に消去してくれってぐらい。超生意気な態度を取ってたよね。あんなこと言ったかなって感じ。スターぶってたんだろうね」

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「世間の人に、城彰二のイメージがあれでかなりついちゃった感じですよね」と指摘されると、「ひどかったよね。(ふんぞり返って)こんなになりながら『あー、あー』みたいな。ほんとうにひどかった」と猛省。そして、ある女性アナウンサーとのエピソードを回顧した。

「あの時代って、サッカーのこと知らないから、プライベートのことを質問してきて。『女性のタイプは?』とか。そういうのがすごく嫌だった。あるアナウンサーの方に『私、どうですか?』と言われて、『いいですね』と言えばいいのに、『いや、ない』とか言ちゃったの。それが放送されて」

 城氏はその対応をずっと気にしていたようだ。「何年も経って、引退してから謝った。『それだけは本当にひどかった』と。アナウンサーを辞めて海外に行かれてたんだけど、『申し訳なかったです』と謝った。『全然気にしてません』と言ってくれたけど、たぶん気にしていると思う」と明かしている。

「あの当時に戻れるならもう1回やり直したい。恥ずかしい。人生の汚点。なんであんなことしたんだろう。勘違いしていたと思う、あの時代。自分を見失っていた。何でも手に入る、何でも思い通りになると思っていた。人生やり直せるなら、あそこだけやり直したい」

 城氏の中では、完全に"黒歴史"として刻まれているようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【動画】「人生の汚点」女子アナとの"やり直したい"エピソードについて語る城彰二

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