４試合ノーゴールで一部から批判を浴びていたセルティックの前田大然は、前節のリビングストン戦で先制ゴールを奪取。周囲の喧騒を跳ね除ける活躍を見せた。

　これで、公式戦12試合で５ゴール。まずまずの結果を残していると言えるだろう。

　そんな日本代業FWへの「過小評価」を指摘したのが、同僚のスコットランド代表DFグレッグ・テイラーだ。現地メディア『THE NATIONAL』で次のように語っている。

「ダイゼンは、チームにとって本当にうまくいったと思う。彼のタスクの多くは見過ごされている。彼のプレスや何もないところからチャンスを作り出す動きは、ミッドフィールダーとディフェンダーの夢だよ」

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　24歳の左SBは、「彼はチームのためにハードワークをしている。僕を信じてほしい。彼はとても評価されている。チーム全員が彼に感謝しているんだ」と続けている。

「ダイゼンはすでに（Jリーグで）フルシーズンをプレーしているのに、仕事量は信じられないほどだ。全員が平等に一生懸命プレーしているが、ダイゼンは他の選手より優れている。誰にも負けない」

　ゴールを狙うだけでなく、ひたむきにハードワークをこなす前田に感銘を受けているようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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