「足引きずって『痛い』と言ってたのに、翌日…」城彰二がライバルFWに“騙された”過去を告白!「全然痛くねぇじゃん」

2022年03月05日 サッカーダイジェストWeb編集部

「選手間で駆け引きもある」

城氏が現役時代の激しいポジション争いについて回顧した。(C)SOCCER DIGEST

 元日本代表FWの城彰二氏が、自身のYouTubeチャンネル『JOチャンネル』で、ライバルに"してやられた"エピソードを明かした。

 Jリーグで通算141ゴールを挙げたストライカーは、シーズン前のキャンプの重要性を強調。「とくに監督が代わったところは、アピールの場。そこでレギュラーはほぼ決まるから、みんなライバル」と話し、こう続けている。

「選手間で駆け引きもある。仲間でありライバル。同じポジションに3~4人にいて、その中の争いだから」

【動画】ライバルFWに"騙された"エピソードついて語る城彰二
 
 そして、ポジションを争っていたFWとのこんな思い出を回想した。

「誰とは言えないけど、足引きずって部屋に帰ってきて、『足痛いんだよなぁ、明日はちょっと無理かもなぁ』と言ってたのに、次の日に練習に行ったらバンバン動いてる。全然痛くねぇじゃん、みたいな」

 まんまと油断させられたという城氏は、「良いとか悪いとかじゃなくて、プロはそういう駆け引きってあるんだなと思った」と、振り返っている。

 プロのポジション争いの厳しさを感じたエピソードとして、記憶に残っているようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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