バルセロナBに所属する安部裕葵は２月23日、フィンランドの病院のベッドの上からインスタグラムのライブ配信を行ない、手術を受けたことを報告した。

　このライブ配信では、鹿島の先輩である安西幸輝と同級生の齊藤未月（G大阪）が"ゲスト"で登場したほか、関川郁万（鹿島）、瀬古歩夢（グラスホッパー）、町田浩樹（ユニオンSG）、菅原由勢（AZ）、中井卓大（レアル・マドリー・フベニールA）、アレックス・コジャド（バルセロナからグラナダにレンタル中）など、現役選手も多数視聴していたようだ。

　とりわけファンを驚かせたのは、ちょうど齊藤と会話をしていたタイミングで、今をときめくバルセロナの天才MFガビが視聴にきた時だった。

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　ガビといえば、今シーズンにトップデビューを飾ると、攻守に17歳とは思えないパフォーマンスを発揮し、その約１か月後にはスペイン代表でも堂々の初キャップを刻んだ超逸材だ。

「みなさん大好きなガビじゃん」と視聴に参加してきたことを伝えた安部は、６つ下の新星との関係について、「ずっと怪我をしてて、一緒にリハビリをしてた」と明かした。

　齊藤が「まじ？ 最近だ、出てきたの？」と尋ねると、こう続けている。

「そう、出てきて、（バルサ）Bでちょっとやって、トップ行って、ポンポンポンと。ガビは凄いよ。皆さん、注目してください」

「ガビ、いい選手やなぁ」と語った齊藤には、「ちょっとプレースタイルが被ってる。キャラが似てるんだよ」と話している。

　世界的ニュースターとの絡みやエピソードに、ファンからは驚きの声があがっていた。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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