頭を抱える南野の前で満面の笑みから一転…アーセナルDFが1週間後に強いられた“立場逆転”が反響!「復讐は甘美なり」

2022年01月22日 サッカーダイジェストWeb編集部

リバプール専門サイトが皮肉たっぷりに投稿

第1、第2レグともにフル出場したホワイト。最後に笑うことはできなかった。(C)Getty Images

 現地時間1月20日に開催されたリーグカップ準決勝・第2レグで、アーセナルはリバプールとホームで対戦し、相手FWディオゴ・ジョッタの2発で完敗。スコアレスドローに終わった1週間前の第1レグと合わせ、2戦合計0―2で敗退となった。この一戦において、痛恨のリベンジを食らってしまったのが、ベン・ホワイトだ。

 昨夏、ブライトンから冨安健洋と同時期に加入したイングランド代表DFは、第1レグでは守備の要としてクリーンシート達成に貢献。土壇場の90分には、守護神アーロン・ラムスデイルが飛び出し、ゴールを守るのはカバーに入った自身だけという絶体絶命の状況を迎えるも、相手FW南野拓実がシュートを外したことで、満面の笑みを浮かべたことでも注目を集めていた。

 しかし、第2レグでは大苦戦。サイドを完全に崩されるなど、ジョッタらリバプール攻撃陣に手を焼き、結果的には2ゴールを叩き込まれてしまった。
 
 そうしたなか、リバプールの情報を日夜発信し続ける『The Anfield Wrap』の公式ツイッターは、皮肉たっぷりに2枚の写真を並べて投稿。1つが前回対戦時の頭を抱える南野の目の前でホワイトがほくそ笑むもの、もう1つが今回の2失点目の際、ボールがゴールラインを越えるのをホワイトがなすすべなく見送っているものだ。

【画像】南野の目の前で満面の笑みを浮かべていたホワイト。1週間後には…

 この絵に描いたような"立場逆転"は小さくない反響を呼んでおり、世界中のファンから「感情の全範囲が集約されている」「因果応報」「復讐は甘美なり」「How it started-How it finished」「最後に笑うのは私たち」といったコメントが続々と集まっている。

 一方、痛恨のシュートミスで批判を浴びていた南野にとっては、チームメイトのジョッタに救われる形となった。次は自らの一発で、チームを救いたいところだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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