「マジックだ」「どうなってる?」メッシが非現実的な”濡れない滝”を前に仁王立ち! ドバイ万博で撮影された衝撃カットに反響

2021年12月16日 サッカーダイジェストWeb編集部

想像を絶する光景に、ファン騒然

同イベントの大使としてドバイを訪れたメッシ。(C)Getty Images

 現地時間12月15日、フランス1部パリ・サンジェルマンに所属するアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが自身のインスタグラムを更新。月曜日に、ドバイで行なわれている国際的なイベント、ドバイ万博に参加したことを報告した。

 メッシは「再びドバイ万博を訪れて、サステナビリティとモビリティを促進するために行なわれているすべてのことを見ることができて、とてもうれしい。温かい歓迎をありがとう」とコメントを添え、ドバイで撮影された3枚の写真を公開した。

 1枚目は、同イベントの大使を務めているメッシが、ドバイ万博が一望できる場所でのカット、2枚目は地元のサッカー少年との交流の際に撮影された集合写真、そして3枚目はスーツ姿でポケットに両手を突っ込み、仁王立ちしているメッシの背中のカットだ。

【動画】ものすごい量の水が落ちてくるものの、メッシは全く濡れず! ドバイ万博に設置された圧巻の"濡れない滝"をチェック
 2枚目の枚目の2枚目の少年たちとの集合写真も同じ背景で撮影されているが、背景は滝のようにものすごい量の水が、高くそびえ立つ黒い壁を滝のように流れ落ちてきている。通常、この距離感であれば全身ずぶ濡れになっていてもおかしくないが、スーツ姿のメッシが濡れている様子はみられないどころか、裸足の足もとは水に触れた様子もない。

 この装置はアメリカのカリフォルニアに拠点を置く企業「Water Entertainment Technologies」が手掛けた噴水装置で、同イベントではサッカーに使用されるフィールドの半分を使用した、水を使った巨大パビリオンとなっている。

 ドバイ万博では、この黒い壁のような斬新な装置が、会場を取り囲むように設置され、音楽に合わせて、昼間は水が滝のように流れ落ち、夜にはライトアップされ、水が流れ落ちてくるだけではなく、"壁を昇っていく"非現実的なショーも楽しめるという。水は壁を流れ落ちていくうちに吸収される設計となっており、観客はある程度の距離を取れば、迫力のある水流の様子を楽しみつつ、安全に水遊びができるという。水は再利用され、環境的な負担も少ないようだ。

 常識を逸する装置との対面に、メッシも興奮ぎみだったようだ。現地紙『Gulf Times』は、「水に濡れないと知ると積極的に靴を脱ぎ、滝の前にその身をさらし、流れ落ちてくる水の迫力に破顔していた」と伝えている。

 また、この光景にはファンも驚いた様子。コメント欄には、「マジックだ」「魔法が使えるのは知ってたけれど、水も操れる?」「どうなってるかさっぱりわからない!」「凄くクール」といった声が寄せられている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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