現地時間11月27日に行なわれたプレミアリーグ第13節で、アーセナルはニューカッスルとホームで対戦し、２-０の勝利を収めた。

　この試合で９試合連続で先発出場した日本代表DF冨安健洋は、66分にガブリエウ・マルチネッリのゴールをアシストするなど、攻守で存在感を発揮。スポーツチャンネル『ESPN』の10点満点の採点では、チームトップタイの「８」点が付き、寸評では「チャレンジするタイミングが前線と共通しており、２点目のゴールでは見事なアシスト」と称えている。
【動画】冨安の移籍後初アシストでマルチネッリが２点目！ニューカッスル戦のハイライトをチェック

　また、この働きぶりにアーセナルのレジェンドOBも賛辞を送った。冨安が自身のインスタグラムで勝利を報告すると、これまでも「いいね」などで反応していた元イングランド代表FWは「素晴らしい働きだったよ、トミ」とコメントを残している。

　現地サポーターはレジェンドの登場に喜び、「トミは素晴らしくない日がないよ」「間違いない事実だ」「今日もトミは良かった。あなたは彼を見ていると、（元アーセナルの右SBである）リー・ディクソンを思い出すのでは？」といった声を上げている。

　この勝利で勝点を23とし、４位ウエストハムとポイントで並んだアーセナルは次節、12月２日にマンチェスター・ユナイテッドと対戦する。この大一番での冨安のパフォーマンスに、ファンもOBも期待していることだろう。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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