「背景の雪が美しさを際立たせる」レバンドフスキの絵になるオーバーヘッド弾が話題沸騰!「ブンデスの新ロゴにしたい」

2021年11月24日 サッカーダイジェストWeb編集部

ほどけた靴紐も特別感をプラス

レバンドフスキが、またひとつ記憶に残るゴールを奪った。(C)Getty Images

 雪が降る極寒のウクライナで、大エースが見せたホットな一撃が話題沸騰だ。

 チャンピオンズ・リーグ(CL)のグループステージ第5節が現地時間11月23日に開催され、バイエルン・ミュンヘンはディナモ・キエフと敵地で対戦し、2-1で勝利を収めた。無傷の5連勝で最終節を前に首位での決勝トーナメント進出を決めたこの一戦で、記憶にゴールが生まれたのは、スコアレスで迎えた14分だった。

 バンジャマン・パバールがエリア外からミドルシュート。これがゴール前で相手DFの足に当たり宙へ浮くと、ゴールを背にして反応したロベルト・レバンドフスキが豪快なオーバーヘッドで、鮮やかにネットを揺らしてみせたのだ。

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 昨シーズンにゲルト・ミュラーが持つブンデスリーガ歴代最多得点を更新する41ゴールを挙げ、今月29日に発表されるバロンドールの大本命と目されるポーランド代表FWは、データサイト『Opta』によれば、自身2度目のCL9試合連続ゴールで、代表戦を含め直近10試合で14点目となった。
 
 この衝撃的なゴラッソに、ネット上では大興奮の声が飛び交っている。

「シンプルに最高」
「背景の雪が美しさを際立たせる」
「これシルエット化してブンデスリーガの新ロゴにしたい!」
「ロベルトがレバンドフスキしただけ」
「この男こそ完全体のストライカーの定義だ」
「彼は違う惑星から来たようだ」
「バロンドールの勝者は決まった」
「ゴールデンボールを手に入れるために彼は他に何をする必要があるんだ?」

 また、シュートを放った際に靴紐がほどけていたことにも注目が集まっており、英紙『The Sun』は「リプレイを見ると、レバンドフスキがジャンプしたときに靴紐が結ばれていなかったことが分かり、この見事なシュートはさらに特別なものとなった」と伝えている。

 衰えるどころか、歳を重ねるごとに凄みを増す33歳。今後もそのゴールショーに注目だ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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