「もはや日本はアジアの怪物ではない」森保Jと対戦するオマーンのメディアは意気揚々!「負けたほうが脱落する」

2021年11月16日 サッカーダイジェストWeb編集部

「サムライに立ち向かう準備はできている」

森保ジャパンはオマーンを叩き、リベンジを果たせるか。(C)Getty Images

 現地時間11月16日(日本時間17日1時キックオフ)に行なわれるカタール・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選の第6節で、日本代表は敵地マスカットでオマーン代表と対戦する。第1節にホームで敗れた相手に雪辱し、3連勝を狙いたいところだ。

 ここまで勝点9(3勝2敗)で3位の森保ジャパンと、勝点7で4位のオマーンの大一番を前に、敵国のメディア『Al Watan』は「我々の代表は、日本のサムライに立ち向かう準備はできている」と題した記事を掲載。「この試合はカップ戦の決勝のようなものだ」と意気込んでいる。

「日本は大阪で負けた試合のリベンジマッチと考えているだろう。重要な6ポイントマッチであり、負けたほうがワールドカップ出場権争いから脱落する」

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 さらに、前回対戦でプラン通りに試合をコントロールして日本に勝ったことで、「サムライは、もはやほとんどのアジアのチームが恐れる"ブギーマン"(怪物)ではなくなったという大きな自信を得た」と指摘。「これまでの日本の結果からも分かるように、グループ内のどのチームも、長い時間、彼らを苦しめることができるようになっている」と伝えている。

 もはや日本を恐れる必要はない――。オマーンのメディアは意気揚々のようだが、森保ジャパンは、2か月前のリベンジを果たせるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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