大井の先制弾からわずか3分後に追加点
大井が高打点のヘッドで決めた先制弾など、3ゴールを奪った磐田が水戸を下し、J1昇格を確定させた。写真:徳原隆元
Jリーグは11月14日に、J2第39節の7試合を各地で開催。ケーズデンキスタジアム水戸では、水戸ホーリーホック対ジュビロ磐田が行なわれ、3-1で磐田が勝利を収めた。
首位を走る磐田にとっては、引き分け以上でJ1昇格が決まる重要な一戦。立ち上がりこそ水戸の激しいプレスに苦戦するも、徐々に主導権を握ると12分にさっそく先制点を奪う。
右CKからショートパスを受けた山本康裕が、すぐさまゴール前にアーリークロスを供給。これに反応した大井健太郎が高打点のヘッドで合わせて幸先よくネットを揺らす。
さらにその3分後にも、ペナルティエリア内で小川大貴からの横パスをダイレクトでゴールに流し込んだ大森晃太郎が今季初ゴール。2点にリードを広げる。
首位を走る磐田にとっては、引き分け以上でJ1昇格が決まる重要な一戦。立ち上がりこそ水戸の激しいプレスに苦戦するも、徐々に主導権を握ると12分にさっそく先制点を奪う。
右CKからショートパスを受けた山本康裕が、すぐさまゴール前にアーリークロスを供給。これに反応した大井健太郎が高打点のヘッドで合わせて幸先よくネットを揺らす。
さらにその3分後にも、ペナルティエリア内で小川大貴からの横パスをダイレクトでゴールに流し込んだ大森晃太郎が今季初ゴール。2点にリードを広げる。
その後は39分、水戸の中山仁斗にシュートを打たれるなど、再三危険なシーンを作られたが、コンパクトな守備陣形で相手の反撃を抑えると、後半開始直後の51分にも追加点。ルキアンがカウンターから今季22点目となるゴールを挙げる。
水戸の攻勢を受け、58分にオウンゴールで1点を返されるも、最後まで身体を張ってリードを守り抜いた磐田が3発快勝を収め、4連勝を飾った。
この結果、16試合無敗と盤石の強さを見せる磐田が、残り3試合で3位のV・ファーレン長崎との勝点差を12とし、J1昇格を確定させた。一方水戸は、6試合勝利から遠ざかっている。
次節、水戸は21日にアウェーで大宮アルディージャと、磐田は20日にホームで長崎と対戦する。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【動画】磐田をJ1昇格へ導く大森晃太郎の今季初ゴール! 先制からわずか3分で追加点!
水戸の攻勢を受け、58分にオウンゴールで1点を返されるも、最後まで身体を張ってリードを守り抜いた磐田が3発快勝を収め、4連勝を飾った。
この結果、16試合無敗と盤石の強さを見せる磐田が、残り3試合で3位のV・ファーレン長崎との勝点差を12とし、J1昇格を確定させた。一方水戸は、6試合勝利から遠ざかっている。
次節、水戸は21日にアウェーで大宮アルディージャと、磐田は20日にホームで長崎と対戦する。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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