「悲観する必要はない」本田圭佑がベトナム戦の日本代表への批判に持論!「いろいろ言われているみたいですけど…」

2021年11月14日 サッカーダイジェストWeb編集部

「さすがに転ばないだろうと思ってた」

ベトナム戦の結果に持論を述べた本田。(C)Getty Images

 本田圭佑が、日本代表のベトナム戦について見解を示した。

 森保ジャパンは11月11日に行なわれたカタール・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選で、ベトナム代表とアウェーで対戦。1‐0で勝利したものの、ここまで4戦全敗でグループ最下位の格下を相手に1ゴールしか奪えなかったことで、森保一監督の采配やチームの戦いぶりに批判の声もあがっている。

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 そんななか、自身のYouTubeチャンネルの生配信で、ファンから「日本代表のベトナム戦を観られましたか? いまの状況を捉えていますか」と質問を受けた本田は、「バタバタしていて試合は見ていない。さすがに転ばないだろうと思ってたんで」と前置きしたうえで、次のように答えている。

「1‐0という結果について、いろいろ言われているみたいですけど、こういう試合は勝てばいい。勝つべき試合をしっかり勝ったという印象」

 予選突破や本大会に向けて、ネガティブな空気が漂っている状況に、「悲観する必要はない、むしろポジティブ」と持論を述べた。

 3度のワールドカップに出場した名手は、W杯予選のような試合では、まずは結果がすべてと考えているようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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