苦境のバルサに激震! FWアグエロの「最低3か月の離脱」を発表。心臓の検査を受けて判断

2021年11月02日 サッカーダイジェストWeb編集部

病院で検査を受けて不整脈と診断

アラベス戦で突然倒れ込み、ピッチを後にするアグエロ。(C)Getty Images

 現地時間11月1日、バルセロナは所属するFWセルヒオ・アグエロが少なくとも3か月は離脱すると発表した。

 今夏にマンチェスター・シティからバルサに加入したアルゼンチン代表の33歳は、セルジ・バルファン暫定監督の初戦となった10月30日のラ・リーガ第12節アラベス戦(1‐1)に先発出場。しかし、突然胸を押さえてピッチに座り込み、42分にフィリッペ・コウチーニョと交代していた。

【動画】アラベス戦で突然胸を押さえてピッチに座り込むアグエロ
 スペイン紙『MARCA』によれば、その後、病院に搬送されたアグエロは、心臓の検査を受け、不整脈があると診断されていた。

 クラブは、ジョセップ・ブルガダ医師が診察を行なって復帰までのプロセスを検討し、このような結論に至ったと発表している。

 成績不振でロナウド・クーマン監督を解任するなど、苦境に立たされているバルサにとっては、またも良くないニュースとなってしまった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
 

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