本田圭佑が母校の偉大な先輩についての"伝説"を語った。

　自身のYouTubeチャンネルの生配信で、フォロワーから「星稜高校出身の２大スター、本田さんと松井秀喜さんの対談予定はありますか」と質問を受けた本田は、「ないです」と返答。「意外に思われるかもしれないですけど、松井さんとはまだ一度もお会いしたことがなくて。星稜高校といえば松井さんなんですけど」と続けている。

　松井秀喜氏は、言わずと知れた野球界のレジェンド。プロ野球の巨人、メジャーリーグのニューヨーク・ヤンキースなどで活躍したスーパースターだ。星稜高（石川県）では１年生から４番を任され、３年次の夏の甲子園での「５打席連続敬遠」は社会問題となるなど、高校時代から"怪物"としてその名を轟かせた。

【本田圭佑PHOTO】ヘアスタイルの変遷にも注目！星稜時代の2005年から、2020シーズンまでを一挙大公開！

「学生の時から松井さんの凄さは聞いていた」という本田は、そんな母校の先輩について、こんなエピソードを明かしている。

「松井ネットというものがあって、野球部の外野の松井さんが打ち込みまくっていたライト方面のネットだけが、めっちゃ高いんですよ。あまりにも場外に越えて、裏っかわにある監督の家にボールが入りまくったらしいんです。どこまでほんまか分からないですけど、そういう話を学生の時に聞いていたんです」

　最後は「対談予定はないですけど、松井さんのことも好きなのであれば、ぜひ松井ネットを石川県に拝みに行ってください」と締めくくった。

　一回り年が離れているが、星稜出身の本田にとって、やはり"ゴジラ"は特別な存在のようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【PHOTO】「美人すぎる」、「セクシーすぎる」フットボーラーの妻＆恋人たち

【PHOTO】Ｃ・ロナウド、ネイマール、アグエロ、ポグバetc…世界的名手たちが誇るスーパーカーを厳選＆一挙紹介！