リトアニアのスードゥバに所属する本田圭佑が、サガン鳥栖でもプレーしたミラン時代の同僚、フェルナンド・トーレスについて語った。

　10月16日に自身のYouTubeチャンネルで生配信を行なった本田は、フォロワーから次のような質問を受けた。

「本田さんは、ミランでトーレスとプレーしていましたが、トーレス本人は結果が乏しかったものの、本田さんはあの（2014‐15）シーズンの序盤は連続ゴールを決めるなど調子が良かったと思います。トーレスが加入したことでプラスに影響したことはありましたか。またリスペクトしている点はありましたか」

　これに対し、35歳のMFは「ニーニョ（トーレスの愛称）はね、めっちゃ真面目」と答えている。

「（マリオ）バロテッリ、カカ、ロビーニョ、（ミランには）いろいろな選手がいましたけど、ニーニョがいちばん真面目だったんじゃないですかね」

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　そして、ワールドカップ、EURO、チャンピオンズ・リーグなど、数々のビッグタルトルを手中に収めてきた元スペイン代表FWの、こんな一面を明かしている。

「あんな顔してますけど、生粋の筋トレ好きでめちゃくちゃ身体を鍛えてましたね。トレーニングへの取り組み方というのは、学びになりましたね」

　ミランではわずか半年のプレーで10試合・１ゴールに終ったF・トーレス。それでも、本田にとっては見習うべきところがあったようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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