現地時間10月15日に行なわれたリトアニア・リーグの第32節のトラカイ戦で、スードゥバの本田圭佑は３試合連続のスタメン出場。前半45分のみで交代し、チームも１‐１のドローに終っている。
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　翌日、自身のYouTubeチャンネルで生配信を行なった本田は、フォロワーから様々な質問を受けた。

　そのなかで、「長谷部（誠）選手は、『ケイスケとは価値観が合わずに言い合いをした』と言っていましたが、具体的にどのあたりが合わなかったのですか」と質問された本田は、「わからん？ マコ（長谷部）と俺を見て、価値観が合わないのわかるでしょ」と返答した。
 

　現在35歳の本田と２歳年上の長谷部は、日本代表の一員としてともに10年南アフリカ、14年ブラジル、18年ロシアと３大会連続でワールドカップに出場。ともにチーム内での影響力は絶大だった。

　正反対のタイプの２人は意見が合わなかったことも多かったようだが、本田は「勝ちたいという目的が同じだったので、一緒にやれたんでしょうね」と当時を振り返った。

　また別のファンからの「キャプテンを譲れと思ったことはあるか？」という問いに対しては、「ないですね、一度もないです」と回答。当然ながら、長らく主将の重責を担った長谷部をリスペクトはしていたようだ。
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構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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