【J1採点&寸評】横浜FC5-3徳島|MOMは2得点の助っ人FW!徳島の点取り屋も2ゴールで存在感を発揮

2021年10月17日 サッカーダイジェストWeb編集部

横浜FC――守護神のいつものビッグセーブは鳴りを潜める

【警告】横浜FC=安永(12分)、サウロ・ミネイロ(45+1分)、ガブリエウ(59分)、S・ブローダーセン(73分) 徳島=浜下(30分)
【退場】横浜FC=なし 徳島=なし
【MAN OF THE MATCH】サウロ・ミネイロ(横浜FC)

[J1リーグ32節]横浜FC5-3徳島/10月16日(土)/ニッパツ三ツ沢球技場

【チーム採点・寸評】
横浜FC 6.5

2点のリードを一時は追いつかれる苦しい展開も、絶対に勝たなくてはならない一戦を制した。

【横浜FC|採点・寸評】
GK
49 スベンド・ブローダーセン 5.5

いつものビッグセーブは鳴りを潜める。特に1失点目は触れただけにコーナーへ逃げたかった。

DF
22 岩武克弥 5.5

相手を抑え込むことには成功していたが、1失点目の起点となってしまったのは残念。

4 高橋秀人 5.5
2、3失点目はサイドから完全に崩され、ファーサイドの相手をフリーにしてしまった。

5 ガブリエウ 5.5
日々、存在感を増しているが、後半は選手交代で変化をつけてきた相手の攻撃にやや混乱。
 
MF
2 マギーニョ 5(76分OUT)

持ち味の攻め上がりの場面がほとんど見られず、守備でも後手に回る。途中交代は妥当。

15 安永玲央 6
守備のポジショニングが悪い時間帯があったが、それ以外はほぼノーミスでアシストもマーク。

6 瀬古 樹 6.5
攻撃をやや自重しつつも2アシスト。相変わらずの安定感で替えの効かない存在に。

17 武田英二郎 6
後半は岸本の攻め上がりに手を焼く時間帯もあったが、ガブリエウとの連携した守備は見事だった。
 

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