まさかの連敗を喫したマドリーを贔屓紙が酷評! モドリッチやクロースら6選手に屈辱の“0点評価”「1週間で砕け散った。最悪なのは…」

2021年10月04日 サッカーダイジェストWeb編集部

最終ラインの4人と重鎮2人に…

ベンゼマ(左)の孤軍奮闘もむなしく、格下に連敗を喫したマドリー。(C) Getty Images

 順調に見えたカルロ・アンチェロッティ監督の二次政権が早くも揺らいでいる。

 現地時間10月3日に開催されたラ・リーガ第8節で、レアル・マドリーは昇格組のエスパニョールと敵地で対戦。1‐2で今シーズンのリーグ戦初黒星を喫している。

 17分にマドリー下部組織出身のラウール・デ・トマスに先制ゴールを叩き込まれると、60分にも被弾。71分に主砲カリム・ベンゼマのゴラッソで追い上げたものの、追いつくことができなかった。
【動画】ベンゼマのゴラッソも空砲に…守備が崩壊したマドリーがまさかの連敗
 
 先月28日に開催されたチャンピオンズ・リーグのグループステージ第2節で、本戦初出場のシェリフ・ティラスポリ(モルドバ)にホームで屈辱的な敗戦(1‐2)を喫したのに続き、まさかの連敗となったチームには、厳しい評価が下されている。

 マドリーの贔屓紙で知られる『MARCA』は、「チャンピオンズ・リーグでシェリフに敗戦した後、エスパニョールに再び敗れた。無敗のチームは1週間で砕け散った。最悪なのはチームが混乱に陥っているように見えることだ」とこき下ろした。

 個人採点では、なんとスタメン11人のうち6人が0点の評価(3~0点)。最終ラインの4人(ルーカス・バスケス、エデル・ミリトン、ナチョ、ダビド・アラバ)に加え、トニ・クロースとルカ・モドリッチの重鎮2人にも最低点がつけられている。

 首位陥落は免れたものの、宿敵アトレティコ・マドリーとレアル・ソシエダに勝点17で並ばれたマドリー。名将アンチェロッティは、この状況を乗り切ることができるのか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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