デビュー以降、初めて突破を許す場面も
冨安(左)はマッチアップしたククレジャ(右)に手を焼いた。(C)Getty Images
現地時間10月2日に開催されたプレミアリーグ第7節で、10位のアーセナルは6位のブライトンと敵地で対戦し、スコアレスドローに終わった。
右SBとしてリーグ戦4試合連続で先発した冨安健洋は、ボールロストからショートカウンターを食らうなど、らしくない場面が散見。マッチアップしたマルク・ククレジャにも手を焼き、加入後初めて突破を許す場面もあった。
こうしたプレーに、一部の現地メディアは厳しい評価をしている。英紙『The Sun』は採点記事で「トミヤスはブライトン戦で大失敗」と見出しを打ち、寸評には「ブライトンはアーセナルの彼のサイドを標的にし、いじめ続けた。この試合は早急に忘れたいものだ」と綴った。
右SBとしてリーグ戦4試合連続で先発した冨安健洋は、ボールロストからショートカウンターを食らうなど、らしくない場面が散見。マッチアップしたマルク・ククレジャにも手を焼き、加入後初めて突破を許す場面もあった。
こうしたプレーに、一部の現地メディアは厳しい評価をしている。英紙『The Sun』は採点記事で「トミヤスはブライトン戦で大失敗」と見出しを打ち、寸評には「ブライトンはアーセナルの彼のサイドを標的にし、いじめ続けた。この試合は早急に忘れたいものだ」と綴った。
また、英メディア『90min』が「ブライトンの活発なククレジャに踊らされ、アーセナルではこれまでで最も刺激の少ないプレーだった」と伝えれば、専門メディア『Pain in the Arsenal』も「トミヤスにとっては『プレミアリーグへようこそ』という試合ではなかった」と苦戦ぶりをレポートしている。
デビュー以降、抜群のパフォーマンスを見せてきた冨安だが、4試合目にして初めて下ったネガティブな評価。この経験を次戦に活かしたいところだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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