現地時間10月１日、翌日に行なわれるラ・リーガ第８節で、レバンテをホームに迎えるマジョルカのルイス・ガルシア監督が記者会見に臨み、久保建英の怪我について言及した。

　久保は22日のレアル・マドリー戦で膝を故障し、前半のみで交代した。マジョルカ側から怪我の詳細についての発表はなく、L・ガルシア監督は試合後に「少なくとも１か月はかかる」とコメント。４日後のオサスナ戦では、松葉杖を脇において試合を観戦する姿が、中継カメラに抜かれていた。

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　スペイン・メディア『Futbol Fantasy』によると、指揮官は「彼はまだ治療中だ。正確な期間はわからないが、１か月と少しだろう」と語り、こう続けている。

「これは最初の診察の見方で、３週間ぐらい経てば、もっと早くなるか遅くなるかわかるだろう。 少なくとも３週間か１か月はかかる」

　そして、「彼は松葉杖を続けることになる。とても残念だよ。好調だった選手を失うんだからね」と嘆きつつも、「これがサッカーであり、起こりうることだ」と述べた。

　攻撃の中心になりつつあったレフティを失うのは、マジョルカにとって小さくない痛手だ。一日も早い復帰が期待されるが、果たして……。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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