「時が止まるループパス」から生まれた新潟の劇的決勝弾が話題騒然!「マンガみたいなゴール」

2021年09月26日 サッカーダイジェストWeb編集部

「映像を見返すと色々発見があるなぁ」

途中出場のR・フランクがアディショナルタイムに値千金の決勝弾! 左足で豪快なダイレクトシュートを突き刺した。(C)ALBIREX NIIGATA

 アディショナルタイムの決勝弾は、見事な連係から生まれた。

 J2リーグ第31節にヴァンフォーレ甲府をホームに迎えたアルビレックス新潟は、1-0で勝利を収める。スコアレスで迎えた90+1分、ロメロ・フランクが勝点3を引き寄せるゴールを叩き込んだ。

 センターサークル付近から千葉和彦が鋭い縦パスを通す。受けた島田譲がふわりと浮かしたパスを敵陣ペナルティエリアに入れると、谷口海斗が競り合い、こぼれたボールを走り込んだR・フランクが左足で豪快なダイレクトシュートを突き刺す。

 クラブの公式ツイッターが「時が止まるループパス 土壇場にこの発想」と題してゴールシーンを投稿すると、以下のようなコメントが寄せられた。
【動画】R・フランクの「マンガみたいなゴール!」で新潟が劇的勝利!

「めっちゃ鳥肌立った!!」
「島田はザ・ワールドが使えるスタンド使いだったんか…」
「叫んだ~」
「神シュートand決勝ゴール!!」
「映像を見返すと色々発見があるなぁ」
「泣きました」
「アルビしか勝たん」
「マンガみたいなゴール!」
「千葉ちゃん縦パスSUGEEEEEEE」
「ずっと見てられる」
 
 シーズン当初は開幕13戦無敗と快進撃を見せていた新潟は、5月以降はやや調子を落とし、首位の座から陥落。東京五輪開催による中断期間が明けてからも今ひとつの戦績だったが、前節の東京ヴェルディ戦で4試合ぶりの白星を挙げ、今節の甲府戦の勝利で久々の連勝を達成。首位の京都サンガF.C.、2位のジュビロ磐田に次ぐ3位の座をキープした。

 試合後にアルベルト監督が自身のツイッターを更新。「尊敬に値する難敵相手だったが故にこの勝利は格別です」と喜びを綴っている。

 シーズン終盤戦に向けて弾みがつくような劇的な勝利を手にした新潟。今後の戦いぶりに注目だ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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