「世界はニッポンに注目すべき」欧州で躍動する日本人選手を現地メディアが特集!「強豪国を脅かすのは時間の問題」

2021年09月24日 サッカーダイジェストWeb編集部

「良い印象を与え続けている」

現地メディアが(左から)久保、冨安、吉田、鎌田らをフィーチャーした。(C)Getty Images

 アーセナルに移籍した冨安健洋は、イングランドで大きなインパクトを残している。ラ・リーガでは、レアル・マドリーが保有権を持つ久保建英の動向がつねに注目されている。
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 イタリアでは、サンプドリアの吉田麻也が熟練のパフォーマンスで高い評価を得ている。ブンデスリーガでは、長谷部誠のような偉大なキャリアに続こうと、鎌田大地が奮闘している。

 欧州のサッカーサイト『BeSoccer』は9月23日、ヨーロッパのトップリーグで日本人選手が奮闘していると報道。各選手の現状やこれまでを紹介しつつ、日本サッカーの今後に対する期待を表した。

 同メディアは「2002年にワールドカップ(W杯)を招致して以降、日本サッカーの力は良い印象を与え続けている」と報じている。

「欧州トップリーグの選手たちがおり、日本が世界の強豪国を脅かし始めるのは時間の問題でしかないと思われる。いつ、準決勝や決勝で日本対ブラジルの一戦を見るようになるか? それは時間が教えてくれる。だがすでに、世界は日本サッカーに注目すべきだ」
 
 もちろん、欧州で活躍している日本人選手は、前述の4人だけではない。南野拓実は今シーズン初出場で2得点を挙げ、その存在をアピールしたばかり。負傷で戦列離脱を余儀なくされたが、古橋亨梧はセルティックで旋風を巻き起こした。

 ほかにも、ドイツ、ポルトガル、オランダ、ベルギーなど、の各地でサムライたちは奮闘している。1998年に初めてW杯に出場して23年。日本の選手がヨーロッパで戦うことは日常となった。その経験値が、W杯の舞台で日本をベスト8以上に押し上げる日が待ち遠しい。

構成●ワールドサッカーダイジェスト編集部

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