ガンバ、天皇杯2年連続8強入り! パトリックの2発などで湘南を4-1で撃破

2021年09月22日 サッカーダイジェストWeb編集部

開始2分で先制、前半で3ゴール!

先制点を含む2ゴールを挙げたパトリック。G大阪の勝利に大きく貢献した。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)

 天皇杯JFA第101回全日本サッカー選手権大会は9月22日、ラウンド16の残り1試合となったガンバ大阪対湘南ベルマーレを行ない、G大阪が4-1で勝利を収めた。

 本拠地のパナソニックスタジアム吹田で、G大阪の攻撃陣が躍動した。開始2分、柳澤亘のクロスにパトリックが頭で合わせ早くも先制すると、26分にはウェリントン・シウバが自ら得たPKを沈め2点目。さらに42分にも倉田秋が右足でネットを揺らし、3-0と湘南を突き放して前半を折り返した。
 
 後半に入り、56分にはパトリックが果敢なプレスで相手のミスを誘い、奪ったボールをそのままゴール左上に叩き込んで4点目をゲット。64分に湘南の柴田壮介に1点を返されるものの、G大阪がこのまま逃げ切り4-1で快勝を収めた。

 G大阪は準優勝した昨年度に続く2年連続の8強入り。G大阪のほか、すでに8月18日に行なわれたラウンド16の試合で、セレッソ大阪、浦和レッズ、名古屋グランパス、大分トリニータ、川崎フロンターレ、ジュビロ磐田、鹿島アントラーズがベスト8入りを決めている。準々決勝の組み合わせは9月24日の抽選会で決定される。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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