ヘンク伊東との日本人対決で、STVV鈴木優磨が今季初ゴール! 林大地のキープから、橋岡大樹がクロスでお膳立て

2021年09月19日 サッカーダイジェストWeb編集部

両軍日本人あわせて5人が先発

今季初ゴールをあげた鈴木。(C)STVV

 現地時間9月19日、ベルギー・リーグ第8節が行なわれ、シント=トロイデンと伊東純也が所属するヘンクが対戦した。

 STVVからはシュミット・ダニエル、橋岡大樹、林大地、鈴木優磨が、ヘンクは伊東が先発し、キャプテンマークを巻いた。STVVベンチには原大智、伊藤達哉が入り、日本人選手7人が揃う舞台となった。

 序盤に主導権を握ったのはヘンクだった。伊東も再三右サイドからカットインをみせ、ゴール前にクロスを送り、好機を創出。しかし、ゴールネットを揺らすことができない。

 その猛攻に耐え抜いたホームのSTVVは少しずつペースを引き寄せ、30分過ぎからは前線にボールが収まるようになる。40分には右SB橋岡のクロスに林が飛び込むが、ヘディングは枠上に外れた。

 
 しかし、45+3分、、今度は林が右サイドでキープしてためを作り、駆け上がってきた橋岡にパス。ゴールライン手前で上げたクロスに、中央に走りこんだ鈴木がドンピシャで合わせ、ネットを揺らした。

 鈴木にとっては今季初ゴールが貴重な先制点となり、前半は1-0でSTVVがリードして折り返した。後半もさらなる日本人選手の活躍が期待される。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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