【移籍市場超速報】急成長ババを狙うチェルシー、クアドラードの去就にも注目が

2015年06月24日 ジャンルカ・ディ・マルツィオ

両選手に関心を示すユーベだが、ババ争奪戦はチェルシー有利。

アウクスブルクでは31試合に出場したババ。元々、ボールコントロールや攻撃面では高い評価を得ていたが、今シーズンは守備面で飛躍的な成長を遂げた。 (C) Getty Images

【アウクスブルク】ババにユーベ、ローマ、そしてチェルシーが関心
 
  今シーズン、アウクスブルクで大きく成長した20歳のガーナ代表左SBアブドゥル・ラーマン・ババに、欧州の強豪クラブが注目している。
 
 イタリアではユベントスとローマが関心を示すも、イングランドのチェルシーが積極的に動いており、競合で一歩リードしているようだ。
 
【チェルシー】クアドラードの代理人が24日にクラブと会談
 
 1月にフィオレンティーナからチェルシーに移籍したコロンビア代表ウイングのファン・ギジェルモ・クアドラードだったが、期待したほどの出場機会に恵まれなかった。
 
 このため代理人のアレッサンドロ・ルッチは、24日にもチェルシーと会談し、去就について話し合う予定だ。
 
 インテル、さらにユベントスというイタリアのビッグクラブが獲得に関心を示していることもあり、移籍の可能性、そしてそれを実現するための条件を探ることになる。
 
文:ジャンルカ・ディ・マルツィオ
翻訳:片野道郎
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