【J1採点&寸評】鳥栖2-1清水|ブラジル人主将が2戦連続のスーパーFK弾!古巣戦の松岡大起の出来は?

2021年09月12日 サッカーダイジェストWeb編集部

鳥栖――サイドチェンジを交えた攻撃で清水をいなす

【警告】鳥栖=なし 清水=原(23分)
【退場】鳥栖=なし 清水=なし
【MAN OF THE MATCH】エドゥアルド(鳥栖)

[J1リーグ28節]鳥栖2-1清水/9月11日(土)/駅スタ

【チーム採点・寸評】
鳥栖 6

清水のカウンターにゴールを脅かされる場面はあったが、サイドチェンジを交えた攻撃などやるべきことを貫き、勝点3を手中に収めた。

【動画】エドゥアルドが衝撃のゴラッソ! 鳥栖vs清水戦ハイライト

【鳥栖|採点・寸評】
GK
40 朴 一圭 6

6分、サンタナのシュートを弾いた後の素早い反応で藤本のシュートを防ぐ。失点は味方に当たってシュートコースが変わる不運。

DF
24 飯野七聖 5.5(88分OUT)

マッチアップする山原に対して先手を取り、サイドチェンジの受け手になるもゴールには絡めず。

20 ファン・ソッコ 6
ハイボール対応、シュートブロックなど守備で存在感を示しただけでなく、高い位置で攻撃にも絡んだ。

3 エドゥアルド 6.5
不運な形で失点に絡んでしまったが、その後のスーパーなFKですべてを帳消しにした。ビルドアップでも貢献。

31 大畑歩夢 6
26分、サンタナのシュートをゴールラインギリギリでクリアし失点を防ぐ。攻撃参加も光ったが、クロスの精度には課題残す。
 
MF
13 白崎凌兵 6(80分OUT)

高い位置を取って相手の守備を困惑させ、ヘディングで移籍後初ゴールとなる先制点をゲット。しかし、それ以外はイージーなミスもあった。

10 樋口雄太 5.5
余裕を持ったボールポゼッションで役目は果たすも、攻守において存在感は薄かった。FKを譲ったことが最大の貢献に?

44 仙頭啓矢 6
見事なクロスで白崎のゴールをアシスト。ボランチの位置まで落ちてビルドアップするなど勝利に導いた。
 

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