「最近いくつかオファーをもらっている」本田圭佑が9か国目の挑戦を示唆!アメリカからのライブ配信で明言

2021年09月11日 サッカーダイジェストWeb編集部

6月にネフチ・バクー退団後はフリーの立場が続く

自身9か国目となる挑戦を決意した本田。今後の発表に注目だ。(C)Getty Images

 本田圭佑が9月11日、自身9か国目の挑戦を決意したようだ。

 現在アメリカに滞在中だという本田は、同日にライブ配信を行ない、「何がどうなるかわからない。まだサインもしていない。ですが、僕の中で決めようかなと思っている」と新たな挑戦を決めたようだ。

 自身のツイッターで「ちょっとした発表もする予定です」と報告していた本田は、ライブ配信の冒頭で、「最近いくつかオファーをもらっている。9か国目を決めようかなと思っています」と発表。

 2008年に名古屋からオランダのVVVに移籍し海外でのキャリアをスタートさせた本田は、その後ロシア、イタリア、メキシコ、オーストラリア、ブラジル、アゼルバイジャンと8か国でプレー。最終所属となっているアゼルバイジャン1部のネフチ・バクーでも7試合に出場、2得点を記録しチームの逆転優勝に貢献した。
 
 6月に同クラブを退団しフリーの立場となっていた本田。ポルトガルのポルティモネンセとは契約したものの、登録不備で出場ができなかった過去もあるだけに、「ルールが複雑でまだどうなるかわからない」と明言は避けたものの、現役続行を決断したようだ。

 本田は「どこの国でどのクラブになるかは、また発信できたらなと」近々進展があった際の報告も確約した。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
 
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